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はじめての航空祭:超初心者向けQ&A

2016/09/12

「航空ショー」という言葉を初めて聞いて「面白そうだから行ってみよう」と思っても、まだまだ一般的なイベントではないので調べ方もよく分かりませんよね。

そこで、このページでは航空祭に一度も行ったことがない人からよく聞かれる質問を中心に解説します。

航空祭(航空ショー)って何?

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一言でいうと…。

飛行機が飛ぶのを見る野外フェス

だと考えて下さい。

  • 音楽演奏の代わりに、飛行機が飛び交います。
  • 地上に並べて展示されている飛行機もあり、パイロットや説明係の人と話すこともできます。
  • 出店で買い物をしたり、有志のバンド演奏みたいなアトラクションも楽しめます。

場所・スケジュールについて

いつ、どこで開催されるの?

原則として、それぞれの基地で年に1回開催されます。

時期としては5月頃と9~12月頃が中心になっています。

まずはお近くの基地を探して、行きやすいところを見に行くことをおすすめします。

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入場券は必要?料金はいくらぐらい?

ごく一部の招待制イベントを除き、入場券やチケットは必要ありません。

入場料もタダです。

(防衛予算=税金で運営されているため)

お金が必要になるのは、飲食や買い物をするときだけです。

タイムスケジュールは?

各イベントによって微妙な違いはありますが、航空自衛隊基地の航空祭は大体こんなスケジュールです。

  • 開場  :8時
  • 飛行開始:9時
  • 昼休み :12~13時
  • 飛行終了:14~15時
  • 閉門  :16~17時

午前中に「20分飛んで10分休み」が5~6回繰り返されて、昼休みのあとにブルーインパルスが飛んで終了、というのがよくあるパターンです。

天気が悪いときは?雨天決行?

雨天決行で、あまりに荒天の時は中止になることもあります。

ただ、イベント自体は雨天決行でも、天気が悪いと飛行機が飛ばないことはあります。

相手は飛行機なので、雲が低すぎる・飛行コース上に霧が出ているなど、たとえ会場が良い天気でも飛行機が飛ばないことがあることを覚えておきましょう。

行く前に知っておきたいこと

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交通手段は?車で行っても大丈夫?

できる限り、電車+徒歩で行くようにしましょう。ちょっと無理して歩くぐらいでも、その方が確実です。

航空祭の時に臨時駐車場が設置される基地も多いですが、基地周辺が間違いなく大渋滞を起こすので、車で行く場合は時間がまったく読めなくなります。

未だに航空ファンの間で「百里の悪夢」と語り継がれる2004年の百里基地航空祭では、17km離れた最寄駅を7時前に出発したシャトルバスが、会場に到着したのが14時頃になったというとんでもない大渋滞が起きました。

あとは、車に自転車を積んでいって基地から離れた駐車場に停め、10kmぐらいは自転車で走破するという人もいます。駐輪場は設置されていることが多いです。

混雑はどれぐらい?

かなり混みます。

基地によって異なりますが、混雑度No.1の入間基地航空祭は毎年20万人以上が訪れますし、多くの航空祭で5~10万人が訪れます。

東京ドームの収容人数が55000人、最大規模の夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の動員数も4日間で25万人ぐらいですから、相当の人数であることがお分かりいただけると思います。

最前列(滑走路に最も近付ける部分)は、朝一で場所を取ったら、もう終了までその場を動かないぐらいの覚悟が必要です。

もちろん、もっと後方であればスペースはあるので、ゆったり見ること自体は可能です。

ブルーインパルスを見るだけなら、午後から行っても大丈夫?

車では無理だと考えましょう。

同じことを考えている人が殺到して、駐車場渋滞にハマっている間に飛行展示が終わってしまいます。

電車なら基本的には大丈夫ですが、入間基地航空祭に限っては過去に入場規制が行われたこともあるので、やはり午前中から会場入りしておくのが無難です。

持ち物について

絶対必要なもの

航空祭の会場は飛行場ですから、日光を遮るものが一切なく、アスファルトの照り返しもすごいです。

夏場はもちろん、涼しい時期であっても熱射病対策・紫外線対策・水分補給は念入りにしておきましょう。

また、突然の雨に備えて雨具も必要です。傘は風で飛ばされてジェットエンジンに吸い込まれる…なんてこともゼロとは言えませんのでNGです。

  • 飲み物
  • 日焼け止め
  • レインコート

あると便利なもの

  • タイムスケジュール(公式サイトで見れますし、会場でも配布しています)
  • カメラ(20倍ズーム、35mm換算で500mmぐらいのレンズがあると迫力ある写真が撮れます)
  • 折りたたみイス・クッション(座って見るなら、あると楽チン)
  • エアバンドレシーバー(無線受信機のこと。交信を聞き取れれば、飛行機の動きが読めます)
  • その他、普段から持ち歩いているもの

脚立について:原則NG

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人垣の上から写真を撮るのに便利な脚立ですが、前列で脚立に乗っかって撮影するマナーの悪い人が増えたため、最近は持込禁止にしている航空祭も多いです。

後ろの人にジャマにならない範囲でなら使ってもいいと個人的には思いますが…。

後ろに人がいないぐらい後方から飛行機を撮影するのに、脚立を使う必要はないはずです(笑)

会場内の情報

座席指定は?よく見える場所はどこ?

航空祭は座席もブロックの指定もなし、先着順のオールスタンディングです。

そして、管制塔(会場内を見渡したときによく見える、一番高いタワー状の建物)を中心に全ての飛行が行われます(「ショーセンター」と呼ばれます)。

つまり、管制塔の前の最前列が一番よく見える場所です。

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会場内で食事・飲み物は買える?

イベント業者や自衛隊の有志による出店がたくさん出るので、ハンバーガー・焼きそば・カレー的なものは食べられます。

とはいえ、昼休みには大行列になるので時間をずらして買っておくか、事前にコンビニで買っておくことをおすすめします。

ゆっくりできるレストラン・カフェのような場所はありません。

トイレはある?

野外イベントでおなじみの仮設トイレが並びます。

なので、男性は長いときでも10分も待てば入れますが、女性用は長蛇の列ができていることも多いです。

他のイベントと同様、開演前・昼休み・終演後などは混雑します。

屋根つきの休憩場所はある?

格納庫の一部が休憩場所として開放されることが多いです。

ただ、暑い日や雨の日などは満員になっていて入れないことも多いので、あまり期待しないでおきましょう。

なお、エアコンの効いたエリアはまずありません。

まとめ

  • 航空祭は「飛行機が飛ぶのを見る野外フェス」
  • 入場料タダ・チケット不要・座席指定なし
  • 大渋滞するので車は使わない方が無難
  • 持ち物・トイレ事情は夏の野外イベントの感覚で

初めて行く方は、こちらの記事も参考にしてください!

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